業務内容

社労士の仕事は社会保険労務士法で定められています。ここではその第二条を要約して記します。

①労働社会保険諸法令に基づいて行政官庁に提出する請求書、申請書、届出書、報告書その他の書類を作成すること。

　→労災保険、雇用保険、健康保険、年金などに関する書類を作成します。

②申請書等の提出に関する手続きを代わって行うこと。

　→労働基準監督署、職業安定所、年金事務所などに提出代行します。

③事業主の主張や陳述について、事業主を代理すること。

　→事業主の代わりに行政官庁に対して説明します。

④帳簿、書類を作成すること。

　→就業規則や36協定などを作成します。

⑤労務管理その他の労働に関すること、社会保険に関することの相談に応じ、指導すること。

​　→法律に則ってるか、良好な職場環境を築くにはどうしたらいいかなど、助言します。